2012年12月より、一般社団法人「国際教育文化医療支援交流機構」を設立いたしました。当法人は、日本と諸外国との間での、教育・文化・医療の支援、交流、研究などの事業を通じて、国際交流の振興を図り、それをもって日本と諸外国との相互理解を促進し、日本と諸外国との親善に寄与することを目的にしています。
国際交流の進展に伴い、全世界で学んでいる留学生は300万人を超える状況になっております。我が国においては、留学生受入れ状況は先進国に対して国際的には、まだまだ低い水準にあります。
平成20年、文部科学省を中心に政府の方針として「留学生30万人計画」骨子が策定され、平成22年には、2020年までに外国人留学生の受入れを30万人にすることを目指す新成長戦略が閣議決定されました。
これらを背景に、当法人では日本国内の大学・大学院への留学希望者や留学生に対し、進学指導・受験教育・日本語教育などの様々な教育支援を行います。
海外の大学・大学院の学生に対し、奨学金制度の設立・授与を行い、日本へ目を向けてもらうとともに、留学後の就職支援も実施して参ります。
また、医療分野における教育・交流・就職の支援、国際的な文化交流も推進して参ります。
国際教育文化医療支援交流機構
代表理事 立木 貞昭